防犯カメラと録画サーバーとの関係

ECサイトなどで安価に販売されているカメラは、単体で本体にメモリーカードなどで

録画可能なものが多いですが、反面、本体以外で録画する事を前提に作られていません。

これは、デジタル映像が圧縮(エンコード)前提で設計されてる為で

カメラ側で圧縮した信号を記録するのは容易であるが

配信された信号を人が見る為には一度、受け側で再映像化(デコード)して

それを録画するには、また圧縮(エンコード)する必要があるからです。

encode

防犯カメラ専門店で、カメラとサーバーを6台や8台パッケージなどで販売されているのを良く見ますが

これは、カメラとサーバーの圧縮アルゴリズムを同一にする事で

カメラ側からエンコードされた信号を直接録画サーバーへ書き込み

圧縮、再映像化を省いています。

ある意味、アナログ録画装置だと言えるのですが、

利点は

録画サーバー側に映像を処理する必要がほぼ無いので、低性能の装置で構築出来る

反面、

カメラと録画サーバーは紐付けられてるので

カメラの供給や、録画サーバーの供給が終われば、システムそのものの寿命が終わる。

監視カメラ映像は、録画されたものをサーバー側でエンコードしているので

数秒~(サーバーの性能による)の遅延が発生する。

当社が提案する監視カメラの構築がその他システムと大きく違う事は

監視カメラの存在意義が、その場所をずっと監視するという役割であるなら

カメラもサーバーも汎用性が高く、容易に交換可能な状況である方が良い筈で

汎用機材の交換と、メンテナンスにより、ほぼ永久に稼働可能なシステムである事が最大の相違点であり、利点だと考えます。